プログラミング教育必修化

プログラミング教育必修化はいつから?目的や背景までまるごと解説

小学校からプログラミング教育が必修化されるというのは皆さんご存知だと思います。

しかし

  • なぜ必修化されるのか?
  • 目的はなんなのか?
  • いつから行われるのか?

といった詳しいことを知る方はほとんどいません。

本ページではプログラミング教育必修化について覚えるべきこと、親として何に注意すべきなのか?を丸ごとご紹介いたします。

特に小学生のお子さんをお持ちの保護者の方は最後までチェックしてください。

プログラミング教育必修化の目的

まず理解しておきたいことが「なぜプログラミング教育が必修化されるのか?」という点です。

目的はおもに3つとされています!
  1. プログラミングの基礎的な知識やスキルの習得
  2. 論理的思考・創造性・問題解決力の育成
  3. プログラミング的思考をもった人材の育成

プログラミングの基礎やスキルを身につけることも目的とされていますが、文部科学省が1番の目的としている理由が「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成」とされています。

プログラミングはトライ&エラーを繰り返すことで物を作っていきます。

子どもが自ら物事を考え、それを形にしていく能力や行動力が身につくことによって、その時々に合わせて柔軟に対応できる大人に成長することが期待できます。

物が完成した時の成功体験まで味わえるので子供のころからプログラミングを学習することは非常に大切です。

プログラミング教育必修化がされる背景

今やITと社会は切っても切り離せない関係になりつつあります。

人工知能がプロの棋士に将棋で勝ったり、音声認識が発達し、手を動かさずとも機械に指示ができたり、顔認証でロックが解除されたり・・

上げればキリがありません。

こうした社会の変化に柔軟に対応していくためにはプログラミング教育が必要になってくる。←これがプログラミング教育が必修化となった大きな背景です。

またIT人材の深刻な人で不足もプログラミング教育が必修化される理由の一つです。

経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」では将来的に以下のようにIT人材が不足するとされています。

【IT人材が不足するとされる予想】

  • 2020年に36.9万人
  • 2030年には78.9万人
こうした社会的な変化に日本も小さなころから取り組む必要があるわけです。

プログラミング教育の必修化は2020年から段階的に行われます

次に覚えておきたいことはいつからプログラミング教育の必修化が始まるのか?という点です。

プログラミング教育の必修化は以下のスケジュールで段階的に行われていきます。

小学校 2020年から
中学校 2021年から
高校 2022年から
プログラミング教育の必修化は「小学校」が注目されがちですが、中学・高校でも順次必修化されていきます。

小学校は3年~6年生が対象となります。

小学校でのプログラミング教育は全学年が対象ではありません。現在、取り組むことが決定されているのは以下の通りです。

  • 5年生は算数の「正多角形の作図」の単元
  • 6年生は理科の「電気の性質や動き」の単元
  • 3~6年生は音楽づくり

※小学校低学年ではプログラミング教育は実施されません。

小学校の場合は先述した通り、総合の時間や他の科目と合わせて学習するカリキュラムが導入されるようです。

プログラミング教育は必修化されるけど「教科」ではない

プログラミング教育の必修化と聞くとパソコンを駆使してコードを書くイメージがありますが、現時点では試験もなければ「プログラミング」という教科が実施されることはありません。

あくまでも総合の時間にプログラミングを導入したり、他の科目と合わせてプログラミング教育を行い、創造性や問題解決能力を養っていきます。

多くの方が勘違いしているポイントですので、是非覚えてください!

プログラミングは将来的に受験に影響があるのか?

プログラミング教育が必修化されるということは将来的には受験に影響があるんじゃないの??
結論から言うと可能性は十分にあります!

2024年度の大学入試から、大学入学共通テストで「CBT(Computer Based Testing)」方式というコンピューターを使った受験の導入が検討されています。

最近の入試では、暗記問題やパターン化された問題ではなく、考えさせる問題が出題されるようになってきていますので将来的にプログラミング思考が重要となってきます。

難関校と言われる入試問題でも、これまで出題されたことがないないような真新しい問題が出題されるようなっているそうです。(過去問を繰り返し解く問題ではなく、論理的に解決する問題)

プログラミング教育必修化に向けて親が準備すべきこと

プログラミングが必修化されるにあたり、自分自身がプログラミングについて理解していない・・と不安を抱えている保護者の方もたくさんいます。

英語・数学・社会といったように義務教育で学んだことであれば教えることもできますが、全く未知のプログラミングとなるとそうもいきません。

実際にプログラミング教育についての賛成・反対のアンケートを実施したところ、「自分がわからないから不安・・」という回答が一定数ありました。

では保護者の方はプログラミング教育にあたり、何を心がけて準備するべきか・・

何もしなくていいけど、理解してあげる必要あります

結論からいうとなにもしなくてOKです。

今から自分がプログラミングを学習するというのも非現実的ですし、小学校であれば本格的なプログラミングが実施されることもありませんので、そこまで心配する必要はないでしょう。

ただし子供が学習するプログラミングに興味を持ってあげる必要があります。

プログラミングについて一緒に学習したり、学校の授業の話を聞いたり・・など

今では親子で楽しみながら学習できるスマホアプリもありますので、こうしたアプリを使って一緒に取り組んで、興味・関心を持たせることが重要となるでしょう。

プログラミング教室に通わるべき??

プログラミングの必修化に合わせ、「プログラミング教室に通わせたい」という親も約半数います。

英語の塾に通わせるのと同様にプログラミング教室に通わせることもおすすめです。

参考までにプログラミングと英語が学習できる教材を紹介いたします。

D-SCHOOLオンライン
D-SCHOOLオンラインは英語とプログラミングをマインクラフトで学習できるオンラインスクールです。ゲーム感覚で学習を進めることができるので飽きることなく継続して学習することができます。遊びが学びに変わります。
おすすめ度
料金 毎月3,980円(税込)
対象年齢 5歳~
学べる言語 マインクラフト&英語

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まとめ

プログラミング教育は2020年から開始となります。

プログラミングと聞くと難しく感じてしまいますが、コードを書いたりすることはなく、あくまでも論理的思考・問題解決能力などを育むための教育となります。

心配が多い部分もありますが、プログラミング教育は決してネガティブなものではありませんので、保護者としても楽しみながら取り組むことをおすすめします!
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