Z会と言えばどの年代でも学べる様々な教育を行っており、主に学生を中心に人気の教育場所です。Z会では一般的な勉強だけでなく、プログラミング講座も行っているので、プログラミングに興味がある人におすすめです。
プログラミング方面でも高い人気を誇っており、主に4種類のコースがあるので自分のレベルに合わせて勉強できるのも嬉しいですね。それでは、Z会プログラミング講座の特徴や評判についてご説明しましょう。
この記事の目次
Ｚ会プログラミング講座の特徴
- 初心者でも始められる基礎編がある
- 難易度が高い発展編もある
- 親子で一緒になって勉強ができる
- 想像力、論理的思考、問題解決力が鍛えられる
Z会プログラミング講座には主に以上のような特徴があります。初心者から上級者までプログラミングについて勉強したい人にはもってこいの教育環境だと言えるでしょう。それでは、Z会プログラミング講座の特徴について解説します。
①初心者でも始められる基礎編がある
Z会プログラミング講座のコースの一つである『Z会プログラミング講座withLEGOEducation』では、初めてプログラミングについて勉強する人でもスムーズに学べる基礎編が用意されています。特に小学校低学年を対象にしているので、レゴで自由にロボットを作成しつつ、分かりやすいテキストを見ながらプログラミングを行って自由に動かせるようになっているのが特徴です。
もちろん簡単なプログラミング設計しか行わないので、初心者でもスムーズにプログラミングが作成できるようになるのがポイントです。
②難易度が高い発展編もある
同じくZ会プログラミング講座withLEGOEducationには、基礎編よりも難易度が高い発展編が用意されています。こちらのコースは基礎編と同じようにレゴブロックを組み立ててプログラミングを組み込みますが、基礎編よりも難易度が上がっているのが特徴です。
基礎編では少ないパーツでレゴブロックを組み立て、初歩的なプログラミングを作成していました。しかし、発展編では扱うパーツが増え、少し複雑なプログラミングを作成します。扱うパーツが増えることで難易度が上がり、プログラミングの自由度が上がったことでさらに難しいことに挑戦できるでしょう。
③親子で一緒になって勉強ができる
Z会プログラミング講座は子どもだけが勉強するのではなく、子どもと保護者の分のテキストが用意されているのが特徴です。これにより、子どもが分からないところがあって躓いても、保護者がテキストを理解していれば子どもに教えながら乗り越えることができます。
保護者も子どもと一緒になって楽しみながら勉強ができるので、子どもにとって楽しみながら勉強する癖をつけてあげられるでしょう。基礎編は保護者も簡単に理解できるレベルなので、先生の代わりに優しく丁寧に分かりやすく教えてあげられます。
しかし、発展編は難易度が上がっているので、保護者もテキストをよく読んで理解しないと嚙み砕いて教えてあげられない可能性があります。子どもだけでなく、保護者がこうして一緒に難題を乗り越えていくからこそ、非常に大きな達成感が得られるでしょう。
④想像力、論理的思考、問題解決力が鍛えられる
Z会プログラミング講座は想像力や論理的思考、問題解決力が鍛えられるのが大きなメリットです。基本的に通信教育となっているので、時間と場所に左右されずに届いた教材で、どんなものが完成するのか想像力を働かせることができます。
そして完成形に至るまでにはどうやって組み立てればいいのか、プログラミングを作成して正常に動作させるにはどうすればいいのかが働きます。また、ロボットが上手く動作しない場合、どうすれば上手く動作させられるのか、間違っている部分はどこかなど、問題解決力が鍛えられるでしょう。
Ｚ会プログラミング講座の概要・料金
| 運営会社 | 株式会社増進会ホールディングス |
|---|---|
| 受講期間 | 1年間 withLEGOEducationの発展編は2年間 |
| 受講料金 | 後述 |
| 入会金 | なし |
| 分割 | 可能 |
・withLEGOEducationの基礎編の場合
ロボット代で2万6136円、月々5000円、一括払いで5万998円です。
・発展編の場合
ロボット代で5万7780円、月々6999円、一括払いで7万1384円です。
・withScratchの場合
月々3442円、一括払いで3万5109円です。
コース
- Z会プログラミング講座withLEGOEducation
- Z会プログラミング講座withScratch
Z会プログラミング講座withLEGOEducationは基礎編と発展編に分かれており、初心者向けと上級者向けに分かれているのでプログラミングを勉強したい人におすすめです。
基礎編では初歩的なことから勉強するので、初心者でもスムーズに知識が学べます。分かりやすく丁寧に、レゴブロックを使って説明されることから楽しく勉強できるでしょう。
発展編は難易度が高くなっているので、プログラミングについて十分に勉強したら挑戦するのがおすすめです。
Z会プログラミング講座withScratchは小学3年生と4年生に推奨されているプログラミングコースです。Scratchというプログラミングソフトを使って初心者でも簡単なプログラムが作成できるので、初めてプログラミングを勉強する人におすすめです。
既に教材が子どもと保護者の分まであるので、一緒にテキストを見ながらプログラムが作成できるのが大きなポイントです。
Ｚ会プログラミング講座の評判・口コミまとめ
Z会のプログラミングの通信講座がいい感じです。小３〜向け
— いのうえ ゆきのぶ (@inonob) April 20, 2019
長男が体験すごく楽しそうで、2回だけならやってもいい、と仰せられたので、ファミサポさんにお願いしてロボット教室始めようと思う。
それにしても、レゴを使ったプログラミング教室だけで何種類あるんだろう？Z会の通信プログラミング講座もいいな…座って勉強できる年になったら(ならない— よっぴ (@yoppie) March 7, 2019
まとめ
Z会プログラミング講座では、ロボットとプログラミングの融合によってプログラミングを学ぶ楽しさやレゴブロックを組み立てる楽しさ、作ったロボットが自分で作成したプログラミングで動作する楽しみなど、多くの楽しみが感じられるでしょう。
基礎編や発展編、簡単にプログラムが作成できるようになるなど、初心者でも分かりやすいようになっているので、プログラミングに興味を持たせることができます。特に他と違うのは、保護者と一緒になって楽しく学べることです。
保護者と一緒に楽しみながら勉強できる時間は、子どもにとってとても大切な時間になるでしょう。
よく一緒に見られる記事
